今回はルアンパバーンで旅行者もよく利用しているレンタルバイクのトラブルにまつわる話です。
東京などと比べると交通量も少なく、町の移動手段としてとても便利なレンタルバイクですが、その裏には危険もはらんでいます、。
回は実際に私たちがルアンパバーンをレンタルバイクで旅行中に遭遇したトラブルについて書きたいと思います。
今後旅行中にバイクをレンタルする人も多いと思うので、レンタルバイクの便利な反面、危険な面についても伝えられたらと思ってこの記事を書きます。
バイク転倒トラブル
ラオス2日目はルアンパバーンから車で約1時間離れた、クアンシーの滝に行くために、各自でバイクを滞在先のホテルからレンタルしました。
友人Aはバンコク在住で東南アジアの旅先で時々運転していたし、私も一応中型免許を持っています。
友人Cは…免許はあるけどちゃんと乗ったことはない…ということで、早速ホテルを出て5分も立たずにUターンしようとした友人Cが転倒してしまいました。
一応ひっかき傷だったのですが、かなり深く、 広範囲で傷がついており運が悪ければ骨や縫う必要もあったかもしれないと思うと本当に怖くなりました。
その後、一度ホテルに戻り、友人Cのバイクを返却し、友人CはAの後ろに乗って再出発しました。
ちなみに、一度借りたバイクの代金は返金してもらえなかったので、本当に一人一台レンタルバイクを借りることが必要か、そもそもレンタルバイクを借りる必要があるのかをしっかりと考えてから借りることをおすすめします。
バイクパンクトラブル
次のハプニングは…そう、私のバイクがパンクしてしまいました。
場所は、ルアンパバーンとクアンシーの滝のちょうど間…しかも私たちのSIMカードだと電話もできないので、人生ではじめてヒッチハイクをして優しそうな地元の家族にレンタル屋さんに電話してもらいました。
けど、結局止まったところから1kmほど離れたところにある、近くの村の修理屋さんに持っていくことになりました。
お店は、見た感じは全然修理屋さんに見えないような道端で直してもらいましたが、お兄さんの手際よく15分ほどで直してくれました。なんと修理代は日本円で500円ほど!
パンクした時はどうなるかと思ったけど、こんなすぐに直るのかとチップを弾んで渡しました。
こういうハプニングもあるので、レンタルバイクを借りる際には、転倒やパンクの危険性もあることを踏まえて借りてください。
その他プチハプニング
その他にも、ラオス旅行中は予約していたサンセットクルーズが直前でキャンセルされたり、友人が食中毒になったりと、ハプニングに見舞われましたが無事に旅を終了できてなにより。
さいごに
バイクは街中を移動するのに便利な一方、今回のような危険がつきまとうのも事実。
ぜひ、利用する人は危険性も理解した上で自己責任で乗るようにしましょう。ちなみに、ルアンパバーン⇄クアンシーンの間は結局、乗り慣れてない原付バイクで行ったため時間も1時間以上かかったから、できればバンや日帰りツアーなどを使うのをオススメです!
ちなみに、前回この3人でカンボジア旅行をしようとした時にもいろいろハプニングが発生したので今回もある意味想定内というか…
- バンコクのドムアン⇄スワンナプーム移動中にバスが高速上で故障
- 予定の飛行機に乗り遅れる(Airasiaさんは無料で次の便に変更してくれました!神)
- 友人Aのパスポートの有効期限が足りず入国拒否
- 友人Cが食あたり
- 友人Cが日本への帰国便の時間を勘違いしており、予約便は前日…e.t.c.
旅にハプニングはつきものと言っても、無事に帰国してお家に帰るまでが旅ですので、くれぐれも気をつけて旅行に行ってください。