はじめまして、旅するライフスタイルブロガーのErina(@erina_west)です。
このブログでは、宿泊施設UNPLANが2021年6月に西日本エリア初出店となるUNPLAN Fukuokaについて紹介したいと思います。
この宿泊施設は、以下のような人におすすめです。
- 福岡でワーケーションを楽しみたい方
- 福岡のセントラルパーク「大濠公園」周辺に住んでみたい方
- コスパよく福岡移住を体験したい方
年200日以上ホテル暮らしをしている福岡在住の筆者が、UNPLAN Fukuokaに滞在した上で、魅力と感想を写真多めでお伝えしていきたいと思います。
みなさんの福岡滞在の参考になれば嬉しいです。
もくじ
UNPLANとは?
UNPLANNED(計画されていない)…という英単語を元にした造語UNPLAN。
旅先で出会う「思いがけない出会いや予期せぬ風景が見えるような場所となることを目指し、単なる宿泊のだけではなく、快適で上質な滞在とともに’UNPLANな出会い’を提供したい」という思いをコンセプにした宿泊施設の枠に治らない空間がUNPLANです。
2016年に第1号店UNPLAN Kagurazaka、2019年には都内最大級規模のUNPLAN Shinjukuとリゾート型施設UNPLAN Village Hakubaが続々とオープン。
2021年6月4日には西日本エリア初となるUNPLAN Fukuokaがオープン予定です。
アクセス|UNPLAN Fukuoka
UNPLAN Fukuokaは福岡のセントラルパークと言われる(?)”大濠公園“の目の前に位置します。
福岡空港から地下鉄空港線で約15分ほどの「大濠公園駅」出口4から徒歩1分という好立地は他県からのゲストにも嬉しいですね。
また、旅人だけではなく、地元の方も金曜日にUNPLAN Fukuokaにステイして、土曜日朝一から大濠公園周辺をランニングするなど非日常を味わうにもぴったり。
お部屋|UNPLAN Fukuoka
UNPLANにはドミトリータイプから個室まで全部で6種類のお部屋が用意されています。
- Bunk Bed Dormitory Room
- Pod Dormitory Room
- Private Family Room
- Private Double Room
- Private Twin Room
- Private Japanese-Style Room
お部屋の詳細は公式ホームページをご確認ください。
その中でも私が宿泊したのは、「Pod Dormitory Room」と呼ばれる一人用の宿泊スペース。
これまでのホステルだと2段ベッドタイプが多かったかと思いますが、一人づつ半個室空間が良いされておりました。
コンパクトな空間を有効に使えるようにこだわりの詰まったオリジナルベッドが設置されており、小物を収納できるセキュリティボックス、ハンガーパイプ、折り畳みテーブル、棚が設置されているので快適にすごせます。
またスーツケースなどを置けるベッド下の荷物置き場もあります。
4階には女性専用フロアが用意されているので、女性の一人旅にも快適に利用できます。
UNPLAN Fukuoka併設カフェ
1階にはカフェ「Gather by UNPLAN」が併設されています。
こだわりのカフェメニューが提供されており、開放的な空間なため大濠公園ランニングの後に立ち寄ってコーヒーを楽しむなどもできそうですね。
テイクアウト割引(コーヒー:500円→200円、カフェラテ:570円→400円)もあるので私のいっぱいにもおすすめですよ。
カフェの営業は、朝食メニュー8:00 – 11:00、ランチ11:00 – 17:00、ディナー17:00 – 21:00で営業しており、ランチとディナータイムは宿泊者は20%オフで楽しめます。
朝食メニュー
- 無添加ソフトフランスのフレンチトースト(800円)
- 濃厚チーズのハムエッグクレープ・サレ(800円)
- エッグベネディクトとアボカドトーストのコンビプレート(1000円)
カフェには、Wi-Fiも併設されているのでちょっとした作業利用や仕事のミーティングなどにも使えると思います。
5階の共同ラウンジ|UNPLAN Fukuoka
宿泊者限定の5階共同スペースは作業エリアとなっておりワーケーション利用者がパソコンを持ち込んでパチパチしている風景がよく見られます。
キッチンも併設されているので、食材を買い込んで自炊することも可能です。
スタイリッシュなインテリア|UNPLAN Fukuoka
短期間でもせっかく宿泊するならおしゃれな施設に泊まりたい!そんなの願望にもUNPLANは答えてくれます。
オーナーさんいわくUNPLANでは、できるだけその土地の雰囲気を組み込むようにしているらしく、福岡では、福岡市赤煉瓦文化館からインスピレーションを得た色味を取り入れたりと、スタイリッシュな中にもその土地ならではのデザインが取り入れられているのも素敵だなと思いました。
ちなみに、新宿だと眠らない街ということでネオンをインテリアに取り入れているそうです。
UNPLAN Fukuoka周辺のおすすめスポット
UNPLAN Fukuokaの近くの大濠公園はもちろん、おしゃれで居心地のいいカフェもたくさんあります。
TWEENER COFFEE SHOP
私が立ち寄ったUNPLANの1ブロック先に位置するTWEENER COFFEE SHOPさんを紹介したいと思います。UNPLAN Fukuokaにもカフェが併設されておりますが、長期滞在する際、付近を探索する際にぜひ立ち寄ってみてください。
Royal Garden Cafe 大濠公園
UNPLAN Fukuokaからすぐに大濠公園内になるRoyal Garden Cafe。UNPLANでは朝食も無料でついてくるけどちょっと気分転換に公園で朝ランをした後になどいかがでしょうか。
この朝食メニューはドリンクもついて750円。週末は朝9時から営業しているそうです。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
私自身、現在福岡県内に住んでおりますが、市内から離れているため週の半分ほど福岡市内の宿泊施設にお世話になっています。
UNPLANさんのように地域に根ざして宿泊施設をもっと開拓していきたいなと思います。