はじめまして、福岡在住のライフスタイルブロガーのErina(@erina_west)です。
今回ブログで紹介する、2020年3月に誕生した、ロビーにそびえたつ高さ8mの巨大本棚が特徴の「THE BASICS FUKUOKA」について紹介します。
この記事は、以下のような方に向けて書きました。
福岡で…
- コスパのよいおしゃれな映えホテルを探している人
- 記念日利用など特別な日に利用したい人
- 博多駅周辺のホテルを探している人
年間200泊以上ホテル暮らしをしている筆者が、実際に宿泊した際の写真なども交えながら、THE BASICS FUKUOKAの魅力をお伝えしたいと思います。
こちらのブログが少しでも福岡でのホテル探しの参考になれば幸いです。
もくじ
コスパ◎おしゃれ高見えTHE BASICS FUKUOKA

THE BASICS FUKUOKAの特徴は、約42mの吹き抜けが圧巻のロビーと、5,000冊の蔵書を収納する高さ約8mにおよぶ書架6本。
元は「ハイアットリージェンシー福岡」として運営されてましたが、9カ月にわたるリブランド改装期間を経て2020年3月に「THE BASICS FUKUOKA」として生まれ変わりました。
福岡でホテルをInstagramなどで探したことある方は、吹き抜けのロビーとそびえ立つ本棚の写真をみた人も多いのではないでしょうか?
特にクリスマス時期は、大きなクリスマスツリーがロビーの真ん中にお見えするので必見です。
蔵書は、株式会社編集工学研究所協力のもと、円形に配置した書架の“内周棚”には日本の文化や繊細な四季をテーマにした書物を、“外周棚”には実際にその方角にある大陸・国・地域の書物を取り揃えているそうです。
気になる本があれば、お部屋に持ち帰って読むこともできます◎
また、本に由来して、お部屋のタイプには、「Chapterチャプター(章)」、「Episodeエピソード(挿話)」、「Storyストーリー(物語)」と本にちなんだ名前がついているのも特徴です。
アクセス|THE BASICS FUKUOKA
「THE BASICS FUKUOKA」は、新幹線の発着駅でもある博多駅より徒歩7分ほどに位置します。
福岡県民はコンパクトシティに慣れすぎて、駅から遠い!と思う人も多いかもしれませんが県外の人からしたら十分駅近の距離かと思います。
博多駅は空の玄関口「福岡空港」からは地下鉄で5分、タクシーだと約12分でホテルまで直行というアクセスのよさです。
住所 | 〒812-0013 福岡県福岡市博多区博多駅東 2-14-1 |
アクセス | 博多駅筑紫口より徒歩約7分 |
連絡先 | TEL 092-412-1234 bfk@fj-hotels.jp |
チェックイン・アウト時間 | チェックイン15:00 チェックアウト11:00 |
公式Instagram | https://www.instagram.com/thebasicsfukuoka/ |
部屋タイプ|THE BASICS FUKUOKA
THE BASICS FUKUOKAには、全部で20タイプ、合計238室のお部屋が用意されています。
私は今回、平均で広さが45㎡あり、最大で4名まで宿泊可能なChapter 4のお部屋に滞在しました。

お部屋のベッドボードも本棚を意識したデザインになっていました。
また、お部屋の中でも私が特に気に入ったのが水回りのスペースです◎

広々とした洗面台とこの丸鏡はホテルステイをより実感させてくれますし、お風呂も透明の扉でかなり開放感あふれる作りになっています。
Chapter 4の中でも部屋によって少々設備は変わるみたいですが、私が宿泊した部屋のお風呂にはLIXIL社のアクアタワーというオーバーヘッドシャワーがついていました。
オーバーヘッドシャワーもホテルステイらしさを感じさせてくれる設備で個人的には好きですね。
アメニティ|THE BASICS FUKUOKA
アメニティも部屋タイプによって少々異なるみたいですが、チャプタールームでも十分充実したアメニティが用意されていました。

バスアメニティ (ディスペンサー)、ドライヤー (イオニティ)、電気ケトル (デロンギ)、ハリウッドミラー、50インチテレビ、セーフティーボックス、天井埋込形ナノイー発生機、加湿器、ハンドソープ、コーヒーメーカー、コーヒーカプセル (illy)、ミネラルウォーター、マグカップ、アメニティボックス、消臭スプレー
その中でも、特に私が気に入った3つアイテムだけ紹介したいと思います。
ライト付きハリウッドミラー
この頃、ライト付きのハリウッドミラーをお部屋に設置してくれているホテルさんが多くなった気がします。
女性の宿泊者にとってはお化粧の際にあると嬉しいアイテムですね。
オレが惚れたタオル
この頃「ホテルライク(ホテルのような)な暮らし」などとよく聞くようになってきましたが、インテリアなどはもちろんですがふかふかのタオルも、とってもホテルライクだなと個人的に思います。
今治タオルをご自宅にも取り入れてみると、ホテルライクな暮らしはいかがですか?
JBL ポータブルウォータープルーフスピーカー
JBLのポータブルスピーカーは、以前グランピング施設に宿泊した際にも用意されており気になっていたアイテムです。
サイズは500mlのペットボトルほどと片手で掴みやすく持ち運びにも◎。そして、水深1mに30分も耐えられる防水性を備えているというアウトドアや旅行にもぴったりですよね。
併設のカフェWHY NOTでの朝食|THE BASICS FUKUOKA
今回私は朝食なしの素泊まりプランだったのですが、THE BASICS FUKUOKAでは隣のカフェ「WHY NOT」から特製のモーニングボックスをお部屋へ直接お届けしてもらうことが可能です。(朝食時間:7時〜10時)

メニューはサンドイッチボックスとオニギリボックスの2種類から選べます。
どちらも、ボリューム満点で、見た目も嬉しい彩りの良さです。以下に、公式ホームページ記載の各メニュー内容を載せますね。
サンドイッチボックス
たっぷりの野菜が入った「照り焼きチキンサンドイッチ」とカリッと焼き上げた「明太ツナバゲット」、海老とほうれん草のキッシュにフルーツとスイーツまでがセットになったボリューム満点の朝食です。
オニギリボックス
甘口のタレが食欲をそそる「鰻おにぎり」と鯛の旨味が凝縮された「真鯛と舞茸のおにぎり」。お供には塩麹でマリネしたジューシーな唐揚げや焼き魚、明太子入り出汁巻き玉子がセットになった和風の朝食です。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
吹き抜けのロビーや大きな書架は直接見ると本当に圧巻ですし、美しいのでぜひ近くに行った際に寄ってみるのもおすすめです。
安い時だと1泊1名5000円から泊まれることもあると思うのでぜひタイミングを見て行ってみてくださいね。
私も次回はエピソードやストーリーに泊まってラウンジ利用もしてみたいと思います。
「Episode」、「Story」にご宿泊のゲストには、厳選されたコーヒーやアルコール類を無料で楽しめ、さらに上質な旅へと演出する専用クラブラウンジ「NOMBRE」の利用が可能になるのでそちらもおすすめです。