はじめまして、年200日ホテル暮らしをする”旅するライフスタイルキューレーター”のErina(@erina_west)です。
「コロナでリモートワークも増えたから、コスパよくホテル暮らしをしながら生活したい!」と思う方も多いのではないでしょうか?
この記事では、年200日ホテル暮らしをする筆者が実際に利用した長期滞在専門ホテル予約サイト「マンスリーホテル」を使ってお試し1週間のホテル暮らしについて紹介したいと思います。
この記事は以下のような人におすすめです。
- まずは1週間からお試しホテル暮らしを体験したい人
- お得にホテル暮らし生活を手に入れたい方
- リモートワークが増えたので国内を転々としながら生活したい人
お得にホテル暮らしをはじめたい方は、マンスリーホテルを利用を検討してみてください。
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もくじ
ホテル暮らしのメリット・デメリット
コロナでリモートワークが増える中、「ホテル暮らし」という言葉がよく使われるようになりましたが、そもそものホテル暮らしのメリット・デメリットについて考えてみたことはありますか?
こちらでは、まず筆者が年200日ホテル暮らしを実施した経験をもとにホテル暮らしと賃貸で暮らすメリット・デメリットについて紹介したいと思います。
人それぞれホテル暮らしの楽しみ方は違うかと思いますが、私にとってホテル暮らしはライフスタイルの変化に柔軟に対応できるというのが結構ポイントが高いです。
例えば、「コロナが落ち着いたら海外にワーホリに行きたい」と思っており、賃貸アパートを借りてもどのくらいそこに住むかわからない人にとって、家具家電を持たず身軽に移動できるのはホテル暮らしのメリットではないでしょうか。
デメリットと感じる部分は、個人の生活スタイルによって大きく変わってくる部分だと思います。
個人的には1年間ホテル暮らしをして感じたのは、やはり落ちついて暮らせるスペースを持つのは重要なことだと思います。
なので、私の場合は現在実家を拠点にして月の半分ほどでホテル暮らしを楽しむという生活があっているように思います。
いきなり賃貸のお部屋を解約するというのは勇気のいる決断だと思うので、まずは1週間からマンスリーホテルなどをお試しホテル暮らしをして徐々に慣らしていくのもいいかもしれませんね。
ホテル暮らしの費用|月額いくらで泊まれる?
ホテル暮らしに興味を持ちつつも、多くの方が最初に抱くのが、「ホテル暮らし=高そう」という印象かと思い。
こちらでは、具体的賃貸暮らしをした場合とホテル暮らしをした場合の1ヶ月の費用をシュミレーションしたいと思います。
具体的に賃貸暮らしをした場合にかかるコスト、例えば引っ越し料金や、ネット代、光熱費、敷金・礼金などを考えると意外とそこまで大きな差はないと思います。(もちろん宿泊するホテルのレベルにもよりますが。)
例えばですが、家賃月額8万円の賃貸アパートとホテル暮らしをする場合の金額を比べてみます。
1ヶ月あたりの場合 | 賃貸暮らし | ホテル暮らし* |
家賃 | 80000円 | 4100円×30日 |
ネット代 | 4000円 | |
光熱費 | 10000円 | |
初期費用(敷金・礼金など) | 480000円÷24 | |
引越し費用 | 48000円÷24 | |
116,000円 | 123000円 |
*ホテルの1泊の料金は例として私がマンスリーホテルを利用して東京のアクトホテル渋谷に宿泊した場合の金額をいれています。
賃貸暮らしではこの他にも家具家電を揃える費用がかかりますし、家具家電は次に引っ越す際の引越し料金や破棄する場合にも別途コストがかかるなど目に見えにくいお金もかかります。
もちろん宿泊施設も1泊1000円台で泊まれるドミトリータイプのものから1泊何万円もするものまで幅広いので、お得なクーポンやホテル予約サイトを賢く利用するのがホテル暮らしをお得にする秘訣です。
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「マンスリーホテル」とは?
マンスリーホテルとは、7泊以上の長期予約がリーズナブルな長期滞在専門予約サイトになります。
- ホテルの長期滞在に特化したサイト(7日から宿泊可能)
- 他のホテル予約サイトと比べ、平均20%ほど安く宿泊可能◎
- 「ウィークリーマンション・マンスリーマンション」と比べて、手続きが簡単!Webのみで予約完結。
- 清掃付き(一部ホテルを除く)のため、清掃の手間が省ける = 作業(仕事)に集中可能!
- 都心・駅前などの立地が良いため、利便性が高い
「長期滞在に特化したサイト」というのが、マンスリーホテルの特徴です。
コロナによってリモートワークが増えた時代のニーズとマッチして現在ユーザーが増えているそうです。
具体的な特徴や利点は、この後に詳しく記載します。
マンスリーホテルで泊まれるホテルはどこ?
マンスリーホテルはコロナ禍の2020年11月よりサービスを開始しました。
なので、まだまだ提携施設店舗数は他のオンラインホテル予約サイトと比べると少な目ですが、東京、札幌、大阪、京都、福岡、沖縄などの人気都市では選択肢が比較的多めです。
2022年3月28日時点で私がマンスリーホテルで予約可能なホテルを調べたところ以下のホテル数が表示されました。
各都市の内訳は以下です。(2022年3月時点)
東京 | 113施設 |
札幌 | 17施設 |
大阪 | 49施設 |
京都 | 51施設 |
福岡 | 19施設 |
沖縄 | 17施設 |
こちらの数字は常時ホテル側の在庫などによっても日々変更がありそうなので、気になるホテルがある際は早めの予約がおすすめです。
ちなみに、私は東京でマンスリーホテルを利用しましたが、エリアによってホテルの選択肢の多さにばらつきがある印象です。これからの提携施設の拡大に期待したいと思います。
以下、私がマンスリーホテル提携ホテルで気になった施設をいくつかご紹介したいと思います。
LYURO 東京清澄|東京マンスリーホテル提携ホテル
まず紹介するのは、アートやクラフト文化が根付く清澄白河エリアの水辺にあるリノベーションホテル。
1階にはグリルレストランとブリュワリーを併設しており、隅田川に面した開放的なデッキテラスを眺めながらの1杯は格別ですね。
グリッズ 東京浅草橋 ホテル&ホステル|マンスリーホテル提携ホテル
秋葉原駅や東京ドームからもアクセスの良い浅草橋エリアに誕生したホテル。
1階にはゲスト以外も利用可能なカフェ&バーが併設されているらしいので、他の宿泊者の方と交流を楽しみながらホテル暮らしが可能そうです。
アクトホテル渋谷
次にご紹介するのは、今回私がマンスリーホテルを使って宿泊した、2019年6月オープンの池尻大橋駅より徒歩約3分のホテル「アクトホテル渋谷」。
マンスリーホテルでは、渋谷に近い提携ホテルが少ないので、渋谷駅から1駅の池尻大橋すぐのこちらのホテルは利用しやすいと思います。
また、マンスリーホテルの予約には、都度SMSとメールで本人確認が必要なのが少し手間ではありましたが、現地払いを選択した場合でも、事前にクレジットカード情報などの入力も不要です。
また、キャンセル料はホテルによって対応が異なるそうですが、実は蔓延防止措置の関係で一度アクトホテル渋谷をキャンセルさせてもらったのですが、特にキャンセル料金はかかりませんでした。
宿泊期間は7日以上であれば8泊や10泊などの滞在も可能なため、中長期での宿泊先を探している方は一度確認してみてはどうでしょうか。
館内施設|アクトホテル渋谷
客室
マンスリーマンションのサイトでは、アクトホテル渋谷の11㎡ シングル(禁煙)ルームが予約可能です。
コンパクトですが、湯船もありパソコン仕事ができるデスクもあるのでホテルでのテレワークには十分な環境が揃ってます。
ロビー
ロビー入ってすぐには、リモートワークもしやすいスペースが用意されています。
ガラス窓になっているので、朝も光がよく入ってとても気持ちのいい空間です。
また、ロビーではご宿泊者限定のフリードリンク・フリーソフトクリームが利用可能です。
クラフトビールなどアルコールの販売もあるので、ホテル飲みも充実しそうです。
ホテルにこもってリモートワークをする方には、飲み物が飲み放題で利用できるのは嬉しいサービスですね。
コインランドリー
1週間を超える長期滞在となるとコインランドリーの設備は重要ポイントかと思います。
アクトホテル渋谷では、洗剤自動投入型かつ暗証番号ロックで安心セキュリティーの高性能の洗濯乾燥機が2台設置されています。
私は滞在中に一度コインランドリーを利用しましたが、アクトホテル渋谷では客室のテレビ画面で現在のコインランドリーの利用状況を確認できるのもとても嬉しいポイントでした。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
ホテル暮らしは人によって合う合わないがあるかと思うので、まずは1週間などから短めのお試しホテル暮らしをはじめてみませんか。
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