友達と福岡旅行予定だけど、どこに泊まろうかな?安くて観光にアクセスのいいホテルに泊まりたいな。
こんな悩みに福岡市内エリア別に答えたいと思います。
筆者は福岡在住ながら、週の半分ほどを市内でホテルステイを楽しんでいます。
この記事を読めば、以下のことが詳しくわかります。
- 観光におすすめ福岡のエリア
- 福岡女子旅ホテル選びのコツ
- 女子が好きなエリア別福岡のおすすめホテル
筆者自身、定期的に福岡市内のホテルに滞在しているので、実際に筆者がお世話になったホテルを紹介するので読めば福岡旅の参考になると思います。
もくじ
福岡旅ホテル選びのコツ
みなさんは旅行の際にホテル選びをするコツはなにですか?
私はホテルを選ぶ際に以下の3条件を重要視して探します。
- ホテルの立地
- ホテルの値段
- ホテルのサービス(内装や朝食サービスなど)
福岡でホテルの立地選びをする際ですが、福岡は「コンパクトシティ」と言われるほど市内がコンパクトにまとまっています。
福岡空港から市内までもタクシーや地下鉄で15分ほどと東京の羽田空港から渋谷まで40分以上かかることを考えるとかなり市内へのアクセスがよいです。
市内には地下鉄の他にバスが頻繁に通っているのでバス停の位置も意識してホテル選びをすると移動が楽になると思います。
また、ホテルの値段ですが、福岡は通常の賃貸家賃も東京と比べると3割〜5割ほど安い印象があるので、タイミングによってはホテルもかなり格安で泊まることができます。
福岡滞在おすすめエリア紹介
福岡滞在おすすめエリア①:天神周辺
福岡の中心エリアでもある天神周辺。商業施設や飲食店、オフィスビルなどがあり地元民もよく買い物や食事で利用しています。
博多駅から100円バスで15分ほど、歩いても30分かからないというコンパクトシティ福岡。西鉄電車も通っているので、福岡県内の移動にもばっちりです。また発達した天神の地下街に入ればお買い物もできます。
少し行けば、おしゃれエリアの薬院や今泉、大名などにも近いエリアです。
福岡滞在おすすめエリア②:博多駅周辺
新幹線が止まる博多駅周辺は福岡、強いては九州の玄関口。博多駅周辺には阪急やKITTEなど商業施設も多くあり、食べるところには困りません。
福岡空港にも2駅と空の玄関口にも近いため、空港や新幹線をよく利用する場合は博多駅周辺おすすめです。
博多駅の冬場のイルミネーションは一見の価値ありです。
福岡滞在おすすめエリア③:中洲周辺
言わずと知れた夜の街、中洲。天神から歩いて10分ほどとアクセスもよく、飲み屋街や居酒屋も多くあります。
中洲川端の川沿いに屋台の光は博多の観光スポットですね。商業施設、キャナルシティも近くです。
夜の街ということもあり夜遅くになっても人通りがありかなり賑やかなところですが、特に気にならなければ女性1人でも滞在する上では問題ありませんでした。
福岡旅におすすめホテル
THE LIVELY 福岡博多(中洲川端駅徒歩1分)
まず最初に泊まったのが2019年夏にオープンした中洲川端駅徒歩1分のスタイリッシュなデザインが特徴の「THE LIVELY 福岡博多」。
福岡の他にも東京、大阪にもあるのでご存知の方も多いかも。ロビーの写真のよう今風のフォトジェニックな空間が広がるデザインホテルです。
毎日の1階のバーでは17:30~18:30の間にハートランドのビールが提供され、飲み放題のフリービールタイムもあり賑わってました。
私はスタンダード ダブルルーム(14㎡)に最初の10日間ほどお世話になりました。
もちろん部屋にもよりますが、同じ価格帯で泊まったホテルに比べると部屋が狭く、そして朝になっても日の光が入ってこず体内時計が狂いそうな感じが結構苦手。。。
朝一の写真なのにこの暗さ。。。短期の観光目的での滞在にはおすすめしたいのですが、長期滞在となるとお洒落さより機能さがほしくなりますね。
キャナルシティ・福岡ワシントンホテル(中洲川端駅徒歩10分)
次はグルメやショッピングも楽しめる福岡の観光&買い物スポットキャナルシティの中にある【キャナルシティ・福岡ワシントンホテル】。
内装に古さを感じるところはあるけど、博多駅からも徒歩圏内なので、観光・ビジネス両方に使えるロケーションの良さがポイント。
また、併設の大人1人1650円の朝食ビュッフェでは福岡名物のもつ鍋や、明太子、筑前煮(がめ煮)などローカルグルメを楽しめるのは嬉しいポイントです。
ZONK HOTEL Nakasu(中洲川端駅徒歩10分)
次に泊まったのが滞在数も一番長かったZONK HOTEL Nakasu。
古い建物で確かに一つ前のLIVELYと比べるとお洒落さなども劣りますが、LIVELYと同じぐらいの料金で部屋の広さが倍になるのは長期滞在者には嬉しいですね。
なんと、私が滞在したスタンダード ダブルルーム ダブルベッド2台&簡易キッチン付はなんと広さが32㎡!
ただ、アクセスも中洲川端駅から徒歩11分ほどかかるので、まさに広さをとるか、近さをとるかの究極の選択ですが私は広さをとって合計7週間ほどお世話になりました。
お掃除をしてもらうのが都度3000円弱ほどかかるのと、毎回洗濯に500円かかることを除くと簡易キッチンもついているので長期滞在する方におすすめです。
東邦ホテルゾンク中洲であい橋(中洲川端駅徒歩5分)
福岡でさいごに泊まったのが中洲川端駅徒歩5分ほどの完全無人ホテルのmizuka Plus Nakasu。
私が泊まったのはエコノミーダブルルーム(12㎡)で、最初のLIVELYより2㎡も狭かったのに個人的にはそこまで気にならなかったのは光が入って明るく見えるかもしれない!
まぁ、この広さなので基本はベッドの上で作業することが多いし、お風呂も湯船がなくシャワーだけなので人によっては苦手な人も多いかも。
宿泊者で共有するキッチンもついてるし、洗濯機も無料で使用できるので総合的に判断すると個人的には3つの中で一番いいホテルかな。
さいごに
いかがでしたでしょうか。長期滞在となるとホテルを選ぶ観点もいつもの旅行や短期出張の時とは異なってきますね。もし中洲川端周辺でホテルを探しているならぜひ参考にしみてください。
そして中洲に来るならおすすめのサウナにも行ってみてください。