せっかくバリにいるんだからバリ料理を学びたいな!おすすめの料理教室はどこだろう?
はじめまして、旅するライフスタイルブロガーのErinaです。
私はこれまで日本はもちろん、ミャンマーやカンボジアなど海外旅行に行く際はよく料理教室に参加しております。
海外での料理教室は美味しいものを食べながら現地の文化を学べるのでとてもオススメです。
今回のブログでは、バリ島のウブド滞在中の料理教室の様子についてレポートしたいと思います。
もくじ
Green Kitchen Baliについて
今回、私たちが参加したのはウブドから車で1時間ほどにある自然豊かな田舎街シデメンで開催されている料理教室のGreen Kitchen Bali。
今回、私たちは英語での教室を受けましたが、日本語でも対応可能とのこと。
料金は、ウブドエリアからの往復の送迎代金込みで1人当たりベジタリアンメニューが380,000ルピア、ノンベジタリアンメニューが450,000ルピア。(教室終了後に現金払い)。
私たちはベジタリアンメニューを選びましたがいろんなスパイスを使用しており、とても満足なメニューでした。
予約方法
私はGreen Kitchen Baliについてはガイドブックから知ったのですが実際に応募したのはオンラインから直接申し込みをしました。
ホームページに記載されている連絡方法は電話、メール、WhatApp、LINE。私はLINEで料理教室に興味がある旨と空き状況、金額確認の連絡をしたら1時間もせずに返事が帰ってきました。
LINEで連絡が取れるのは日本人としては嬉しいですよね。予約は24時間前まで、最小開催人数は2人からとのことです。
ちなみに、私たちと同じクラスに参加してたスウェーデン人家族はこの教室をCooklyという料理教室専門のオンラインプラットフォーム経由で知ったそうです。
料理教室タイムスケジュール
8:00 お迎え
この料理教室はウブドへの送迎が無料で含まれているので、事前に宿泊先などお迎えスポットを連絡すると当日は直接お迎えに来てくれる。
サヌールエリアへのお迎えは追加で175,000rp、クタ・ヌサドゥアエリアは追加125,000rpでお迎えしてくれるそうです。
9:00 マーケット見学
結構海外の料理教室だと、このように地元のマーケットにまず連れて行ってくれて使用する食材を説明しながら購入することが多いです。
今回は、バリ島で2番目に大きいクルンクンマーケットの見学が含まれており、広い場内を説明しながら30分ほどかけて回ってくれました。
日本では見かけない食材や独特の匂いなど海外で料理教室に参加する楽しみの一つです。
10:00 食材収穫
まずはキッチン近くの自家菜園に行って料理に使う食材を収穫します。
田んぼとヤシの木が広がる田園風景は日本とはまた違った風景が広がっておりました。
11:00 料理開始
生徒は私たち日本人3名とスウェーデン人の家族5名の計8名。
先生は1名にアシスタントが2名ついていました。ウブドではもともと野菜を使ったメニューが主流ということで私たちも今回はベジタリアンメニューに挑戦!
ココナッツをすりおろすところからココナッツミルクを作ったり、スパイスを石鉢で混ぜ合わせたりとどれも手が混んでいます。
先生はこの料理教室をはじめて10年以上のベテランでかなり手際よく教えてくれました。
13:00 食事開始
全部作ったあとは、まず実際に食べる前に会場のいたるところにある神棚にお米とお花をお供えします。
これもバリらしさを感じられるちょっとした体験でした。お供えが終わりましたら、食事をビュッフェスタイルでそれぞれで盛りつけ楽しみました。
14:00 送迎
最後はまた車で送ってくれるのですが、私たちはそのままホテルに戻らずYoga Burnによってレッスンを受ける予定だったので直接スタジオまで送っていただきました。
ウブドエリア内でしたら、柔軟に対応してくださるので時間を有効活用してみてください。
さいごに
Green Kitchen Baliのレシピはどれもユニークで美味しく、今まで参加してきた海外料理教室のなかでも一番満足度の高い料理教室でした。
ウブドに滞在する際はぜひ参加してみてくださいね。