ワインとアートを嗜むArtBar(アートバー)について聞いたけど、どういうところなの?
はじめまして、ライフスタイルブロガーのErina(@erina_west)です。
このブログでは、「ワインを飲みながら絵を習う」クリエイティブなバー、その名も「ArtBar(アートバー)」について紹介したいと思います。
絵心ゼロな私が実際に参加したアートバーのクラスの様子も踏まえながら、以下の内容について詳しくレポートしていきます。
- クラスの料金や予約方法
- 実際のレッスンの様子
- おすすめのレッスン
新しい趣味に、カップルでのデートスポットに、または海外のお友達を連れていつもとは違う観光スポットとしておすすめですよ。
もくじ
ArtBar(アートバー)とは?料金は?
ArtBarとは「絵画教室×ワイン」をコンセプトにした大人の体験型アクティビティ!右手には筆、左手にはワイングラスを持って楽しみます。
教室は東京の代官山と原宿にあり、1クラス約2時間5,000円+税より。クラスによっては、大きめのキャンパスを使うものもありそちらは1クラス8,500円+税となります。
料金には、以下が含まれます。
- 絵画レッスン、画材
- お飲み物:ワイン(白、赤)、水、お茶、ジュース etc.
- おつまみ
- 絵のお持ち帰り
エプロンやタオルなども貸してくれるので特に持ち物も必要なく身軽に行けるのも嬉しいポイントです。食べ物は持ち込み自由なので、必要でしたら持ち込みください。
アートバーのおすすめクラス3選
今回私が参加したクラスはNaomi先生による「カラフルな筆つかい銀/金箔」です。
その他にもアートバーでは子供向けの教室から、描く内容や技法などロケーションや曜日によってさまざまなクラスが用意されています。
こちらでは、アートバーの3つのおすすめクラスについて紹介します。
抽象画
抽象絵画のクラスでは「手本に似せなければいけない」、「丁寧に、上手に描かなければいけない」などのルールがないため初心者で絵を描くことに苦手意識がある方でもルールを気にすることなう楽しく参加できます。
抽象画のクラスといっても技法がさまざままり、私が参加した「カラフルな筆つかい銀/金箔」では、筆で1本1本短めの線を描いていきながらパレットを埋めていく以下のようなスタイルでした。
ただ、実際に書き進めていくとあまり気に入ったものができなかったため先生に相談すると、「気にしないで自分が描きたいように描いてみたら」と以下のような技法を提案してくれたりと柔軟に絵を描くこと自体を楽しむことができました。
もちろん、ワインが入っていることもあるので、より楽しくかけたと思います。
たらし込み画法
次におすすめするのが、「たらし込み画法」を使った同じく抽象画の人気クラスです。
実は私もこちらの教室に興味があったんですが、タイミングが合わなかったため次回はこちらの教室に参加してみたいと思います。
こちらは、絵の具をたらしこんだり、油を使い色と色を分離させたりと様々なテクニックを使って自由にアートを楽しめます。
この作品は乾燥に時間がかかる為、当日お持ち帰り頂くことが出来ず、5~7日後に着払いでの配送になるそうなので注意が必要です。
自画像
最後におすすめするのは、自画像のクラスです。
こちらは、ピカソ風の自画像のクラスになります。この他にもペットや友人を描くこともできますし、より自分らしいアートをつくることができて楽しそうです。
ArtBar(アートバー)体験談
予約方法|参加したいアートバーのクラスを選ぶ
まずArtBarの公式ホームページより、参加したいクラスを選びチケットを購入します。
クラスの日時や場所にもよると思いますが、毎回クラスごとに描く絵のテーマが違うので自分で挑戦したい、その後家に飾りたい絵のクラスを選ぶといいと思います。
上記でおすすめしたクラスもぜひ調べてみてください。
ちなみに、私は千駄ヶ谷教室で開催された「カラフルな筆つかい銀/金箔」のクラスを選び、Naomi先生でした。
当日の受付&準備
会場は開始時間の30分前からオープンします。
まず入ったら名前を伝えて好きな席に座りワインを注いだりしながら、クラスがはじまるのを待ちます。
続々と他の参加者もくるので簡単に挨拶しながらワインをちょびちょびと飲み始めました。
ワインはたくさん用意されており、飲み放題なので最初からスピードを出しすぎないようにご注意を。笑
説明&ペイント
クラスがはじまるとまず先生がArtBarの説明と今回の絵のポイントなどを説明してくれます。
その後、各自で好きな絵の具を紙パレットに取り、先生からの色の選び方、置き方などのアドバイスをいただきながら絵を描き進めていきます。
私たちのクラスの先生は英語と日本語の2ヶ国語で説明してくれました。また、途中みんなが思い思いに描いているときは、私たちのクリエイティビティを殺さない範囲で的確なアドバイスをくれます。
実際、私は途中あまり自分の絵が好きではなかったのですが、先生に相談すると「今回の絵のテーマとは違ったタッチの絵を描いてみたら?」とアドバイスをくれたりと、型にはまらない自由な雰囲気でした。
乾燥&写真撮影
最後の仕上げとして、フレームの縁を彩ったり、自分のサインを書いたりと思い思いに完成させ、ヘアドライヤーで乾燥させました。
最後に参加者みなさんの作品で写真撮ったりと和気あいあいな雰囲気でした。先生もこのクラスはすごく楽しいと言っていて、いいメンバーで参加できて楽しかったです。自身のアートは袋に入れてお持ち帰りです。
アートをお家に飾る
自分の描いた絵をお家に飾るところまでがArtBar体験の一環だと思います。
自分で描いた絵は愛着もあり、お部屋に自分らしさを加えるいいアクセントになりますね。ぜひ素敵なスポットを見つけてください。
また、もしお家にアートをもっと飾りたい人は以下の記事も確認してみてくださいね。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
アートセンスなど元々ある方ではないのですが、多分アルコールの影響もあり(?)私の眠っているクリエイティビティが発揮された体験だったなと思います。
ArtBarでは基本の2時間のコースや、記念日に合わせたスペシャルイベントなど様々な教室が用意されています。
何か新しいことに挑戦したい人、新しい出会いがほしい人などにオススメのイベントですので、もし気になったらぜひ公式ホームページでスケジュールを確認してみてください。
また、クラスの様子は公式Instagramも確認してみてください。
ArtBar 代官山
東京都渋谷区代官山町 7-2
ArtBar 原宿
東京都渋谷区代官山町7−2